高知M:TGトピックス
2003/02

 

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2003/02/12 Online登録について
2003/02/12 PTQ横浜-四国の結果
2003/02/07 レベッカ・グレイ騒動決着
2003/02/06 レベッカ・グレイの絵がMTGから消える?
2003/02/06 2/9のPTQ横浜-四国の件・その2
2003/02/02 2/9のPTQ横浜-四国の件
2003/02/02 レギオンの注意点
2003/02/02 GP広島の結果

 

Online登録について
2003/02/12

 昨年より、HJのサイトで日本でのプレミアイベントの参加の為の事前登録としてインターネットによるOnline登録が可能となり、葉書に比べて登録は簡単になったと喜んでいるプレイヤーの方も多いことでしょう。
 しかし、最近はその「簡単に登録できる」を逆手にとって、「とりあえず発表されている全てのイベントに登録」をしている方は増えてきているように思われます。
 このOnline登録が始る前の葉書受付時にはイベントの欠席率は20%程度でしたが、最近では50%程度になることも珍しい事もなく、遂には先日のPTQ横浜-四国ではなんと欠席率が約70%(独自受付を除く)という事態にもなりました。

 スムーズなトーナメント運営のために、トーナメント運営PCへの事前登録、会場の手配、スタッフの手配をしているわけですが、これも参加者の数を読みながらの手配をしているのです。しかし、残念ながら現状では事前登録として機能していないと言わざるを得ません。
 この状態が続くのであれば、せっかく便利になったOnline登録にも何らかの影響が出ることも考えられ、結果的に参加者の方がまたまた不便な状態となるかもしれません。

 そのような事のないように、事前登録をする場合は「実際に行く可能性がある」という場所のみを選択して利用するように心がけ、せっかく便利になったOnline登録を継続して利用できるようにご協力お願いします。

ホンマ、よろしく。困るのは自分たちですぜ。

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PTQ横浜-四国の結果
2003/02/12

 西日本での最初のPTQ横浜が高知にて開催された。当初、あまりの予約の数に会場に入りきれるのか?と心配された参加人数であったが、実際には65名にとどまった。
  今回のPTQは発売間もないレギオンを用いてのトーナメントであり、 プレリリース感覚の参加者も多数見受けられたが、トーナメントの進行と共に各テーブルで熱い戦いが繰り広げられた。これも、今回の予選は比較的参加しやすい日本でのプロツアーの招待枠がかかった予選であり、それだけ本気の参加者も多かったということであろう。

 さて、スイスドロー7回戦の上位8名は以下の通り。

Rank
Name
Points
Op-Match
Win%
PL-Game
Win%
Op-Game
Win%
Matches
P/W/D/B
1
木目慎吾(香川)
17
63.8549
83.3333
66.9643
7/5/2/0
2
脇坂祐介(愛媛)1
17
56.8027
100.0000
56.5632
7/5/2/0
3
浜脇有作(高知)
16
67.7551
76.9231
65.4228
7/5/1/0
4
津村健志(広島)
16
62.9252
68.7500
59.6478
7/5/1/0
5
森田克伸(広島)
16
57.5964
77.0833
54.9989
7/5/1/0
6
小比賀英俊(香川)
16
55.6236
66.6667
51.5969
7/5/1/0
7
十文字太郎(広島)
16
52.3810
73.3333
56.5717
7/5/1/0
8
河野淳一(愛媛)
15
60.7483
66.6667
60.1707
7/5/0/0

 ドラフトの席順、構築したデッキの色、そして決勝トーナメントの結果は以下の通り。

 木目(WB)−小比賀(RB)−津村(WB)−脇坂(UR)−河野(GR)−浜脇(WB)−森田(GB)−十文字(WR)

* 決勝ラウンド結果

・準々決勝
予選1位:木目慎吾(香川) 1
予選8位:河野淳一(愛媛) 2

予選5位:森田克伸(広島) 2
予選4位:津村健志(広島) 1

予選3位:浜脇有作(高知) 2
予選6位:小比賀英俊(香川) 0

予選7位:十文字太郎(広島) 2
予選2位:脇坂祐介(愛媛)1

・準決勝
予選8位:河野淳一(愛媛) 1
予選5位:森田克伸(広島) 2

予選3位:浜脇有作(高知) 1
予選7位:十文字太郎(広島) 2

・決勝
予選5位:森田克伸(広島) 2 PT Yokohama出場権獲得
予選7位:十文字太郎(広島) 0

 森田の決勝トーナメントでのデッキはDirge of Dread / 戦慄の葬送歌が2枚搭載した緑黒のビーストデッキ。この決勝トーナメントでは、場が硬直した直後のDirge of DreadとPrimal Boost / 原初の支援による全軍アタックが決め技となり、決勝戦もこの2枚による全軍攻撃でキッチリ十文字のLifeをゼロに削りきり、嬉しいプロツアー初出場を決めた。


優勝の森田克伸

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レベッカ・グレイ騒動決着
2003/02/07

 先日から噂になっていたレベッカ・グレイ女史のイラスト騒動であるが、一応の決着がついた模様です。結論からいうと、レベッカ女史のイラストは「今回のレギオンではなかったけど、将来のカードセットでまた見ることが出来るであろう」とのこと。このニュースで胸を撫で下ろした人も多いのではないだろうか?

→Rebecca Guay - Still in Magic!
 (MTG News)

→Why was Rebecca Guay not used in Legions? Did WotC fire her?
 (MagictheGathering.com

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レベッカ・グレイの絵がMTGから消える?
2003/02/06

 日本でもファンの多いイラストレーターのレベッカ・グレイ女史のイラストが、今後のMTGのイラストに現れないかもというニュースが飛び込んできた。これは、新しいアーティストディレクターの世界観にレベッカ女史の絵が似合わないという理由だとか。

→ WotC Fires Artist Rebecca Guay
 (MTG News)

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2/9のPTQ横浜-四国の件・その2
2003/02/06

 今回の予選は比較的参加しやすいプロツアーであるプロツアー横浜予選である事を差し引いても、参加希望の方の数に驚いている今日この頃です。現在の高知予選の状況を説明します。
 会場予定の高知県文教会館と相談しましたが、残念ながらこれ以上の会場拡張は不可能でした。現在確保している会場ではMTGのトーナメントを行う適正人数は130人程度と認識しています。この日開催予定のイベントはPTQと初心者向けのイベントであるスタンダードの2本立てです。
  初心者向けのトーナメントの定員は32名となっていますから、逆算でPTQの定員は98名となります。ですが、現在の参加予約数は既に119名となっており、この定員を既に大幅に超えています。

 入場につきましては、先に述べたルールで入場となりますが、もしも初心者のスタンダードの参加者が少なかった場合はその分をPTQに振り分け、出来る限りの方が参加できるように努力いたします。パックのほうも定員以上のパックを用意しました。しかし、どうしても入場できない場合も考えられますので、現在補欠登録(キャンセル待ち)の方は、その事情をご理解くださいませ。

 なお、参考程度ですが、11月の高知でのPTQ(リミテッド)の予約者の欠席率は33%でした。

 PTQの参加受付(キャンセル待ち)は、2/8 0:00に締め切りをいたします。また、当日受付については「期待をしないで」ください。

→MTG 高知公式大会の参加予約ページ

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2/9のPTQ横浜-四国の件
2003/02/02

 2/2現在、HJのオンライン登録と独自予約の合計が既に予定定員の96名を突破しています。PTQの独自予約は2/8まで継続をいたしますが、これらの方は全て補欠登録(キャンセル待ち)となります。ご了承お願いいたします。
 実際の受付では、9:50まで予約の方の受付を行い、9:50より補欠(キャンセル待ち)の方の受付を行います。なお、その際は補欠番号の若い方より行います。

 なお、これまでの経験上、PTQに関しては毎回キャンセル者が20名程度発生しています。参加と考えておられる方はまずは予約をお願いいたします。

 また、当日の会場の空きがありましたら、定員の拡大も検討いたします。会場に来られた多くの方にトーナメントに参加できるように最大限の努力はいたしますので、ご理解お願いいたします。

 ・・・ところで、予約者名簿の中には首都圏の方のお名前もありますが、本当にくるのかなぁ?(^^;

→MTG 高知公式大会の参加予約ページ

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レギオンの注意点
2003/02/02

 これまでのMTGのカードセットの常識を破って、クリーチャーしかないというカードセットのレギオンが2/1に発売となった。先だって行われたプレリリーストーナメントでもこれまで以上に熾烈なクリーチャー戦となっており、誰にでも楽しめる構成となっているといえよう。

 なお、今回のレギオンの日本語版で2つの訂正が発表となっている。


《九つの強風の守り手/Keeper of the Nine Gales》

{2}{U}
クリーチャー ― 鳥・ウィザード
1/2
飛行
{T}, あなたがコントロールするアンタップ状態の鳥を2体タップする:パーマネン
ト1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

*日本語版では「飛行」が落ちていますが、これは誤植です。実際は飛行を持ってい
ます。


《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》

クリーチャー ― クレリック
1/3
{1}{W}:クリーチャー1体を対象とする。それのコントローラーが、場に出ているク
レリック1体につき{1}を支払わないかぎり、それはターン終了時まで「このクリー
チャーは攻撃やブロックに参加できない。」の能力を得る。(このコストは攻撃ク
リーチャーやブロック・クリーチャーの宣言に際し支払う。)

* 訂正:このカードのテキストを、以下の通りに変更する。
『{1}{W}:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで「このクリー
チャーのコントローラーが、場に出ているクレリック1体につき{1}を支払わないか
ぎり、このクリーチャーは攻撃やブロックに参加できない。」の能力を得る。(この
コストは攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーの宣言に際し支払う。)』


 今回のレギオンで追加された能力は3つ。「挑発/Provoke」「増幅/Amplify」「二段攻撃/Double Strike」である。それぞれのメカニズムはそれほど複雑ではないが、誤解を招きやすい点もあるのでその点について解説。

・二段攻撃/Double Strike

二段攻撃/Double Strikeは、戦闘ダメージ割り振り時が2回ある能力である。すなわち、第1戦闘ダメージ・ステップと第2戦闘ダメージ・ステップの2回にわたって戦闘ダメージを与える事の出来る能力である。

注意)
第1戦闘ダメージ・ステップ→これまでは、先制攻撃の能力を持つクリーチャーのみが戦闘ダメージを与えていた。これからは、先制攻撃と二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを与えることになる。

第2戦闘ダメージ・ステップ→これまでは、通常のクリーチャーが戦闘ダメージを与えていた。これからは、通常のクリーチャーと二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを与える事になる。

・増幅/Amplify

 増幅の能力によって、手札からカードを公開し、カウンターをそのクリーチャーに載せる行為はスタックを使わない。「場に出るに際し」この処理を行う。

・挑発/Provoke

 プレリリーストーナメントで一番多かったのがこの挑発関連の質問であった。挑発の能力の使用のタイミングであるが、これは全ての攻撃クリーチャーを指定した後に使用する。よく、挑発付きのクリーチャーを攻撃クリーチャーに指定して、挑発能力を処理、そして他のクリーチャーを攻撃クリーチャーとして追加宣言している光景を見かけたが、それは誤りである。正確には以下の通りとなる。

  1. 全ての攻撃クリーチャーを指定。
  2. もし、挑発能力付きのクリーチャーが攻撃クリーチャーに含まれていたならば挑発が誘発。
  3. 挑発がスタックに乗る。この時、対象として防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を指定する。
  4. 挑発の解決時に、あなたが希望するのであれば、そのクリーチャーをアンタップし、その指定されたクリーチャーは、ブロッククリーチャー指定時に、その攻撃クリーチャーを出来る限りブロックさせることが出来る。

 ここで、ポイントは、挑発能力を使う事を望まなくても対象を選ぶ必要があるという点、ブロック強制させるか否かの判断は能力の解決時、そして、実際にブロックを強制させるのはブロッククリーチャー指定時と時間差がある点である。
 だから、挑発されてアンタップしたクリーチャーをブロッククリーチャー指定時までにタップしてしまえば、ブロックをしたくても出来なくなるし、そもそもブロックする為にコストが必要となるのであれば、そのコストを支払わないとすれば、ブロックする必要がないのである。

 例えば、システムクリーチャーである《火花鍛冶/Sparksmith(ON)》が召還酔いから解けている状態であるのであれば、挑発してブロック強制となっても、ブロック前にSparksmithの能力を使ってタップしてしまえばブロックはできなくなってしまうし、鞭草の絡め手/Whipgrass Entanglerの能力で攻撃やブロックに参加する為のコストを支払う必要がある状態にしてしまい「コスト払わない」としてしまえば、やはりブロックをしなくてすむのである。

 この2月からはこのレギオンを使ったPTQシーズンとなります。特にこの挑発については誤解の生じやすいポイントとなりますので、プレイヤーもジャッジもよく理解しておきましょう。

→レギオン日本語版カードリスト

→Legions Spoiler

→レギオンFAQ(よくある質問集)

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GP広島の結果
2003/02/02

 GP広島は今年度のエクステンデッドシーズンの締めくくりとして1/25-26に行われ、399名の参加者にて行われた。
  有力なデッキとしてサイカトグ、GUマッドネス、ザ・ロックが挙げられていたが、決勝戦に座った藤田修と東太陽のデッキはそれらのデッキではなく、藤田はTwo Deuce、東はエンチャントレスデッキであり、今回のGP広島の混沌としたメタゲームを表していたといえよう。
  ところで、この組み合わせはよく京都FBで数年前に繰り広げられていた・・・などの情報もあったり。時が流れ、そして、京都から離れた広島で、この組み合わせとなったのは興味深い。
 結果は、クリーチャーデッキに対してアドバンテージのある東が、コンボを完成させて優勝。アマチュア賞と合わせて、 3900ドルを獲得した。

 なお、昨年まで高知に住んでいた梅野義博が初日を8-0で駆け抜け、注目を浴びていた。彼の2日目は初日の勢いを失ったものの最後で踏ん張って33位に滑り込み、アマチュア資格を保持しつつもアマチュア賞金を獲得という「狙い通り」(本人談)の順位でGP広島を終えた。

→ 「2003 年度グランプリ広島」ライブ取材

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