・99/09/15 FB高知LASTトーナメント


 高知のMTG環境の整備にお世話になっていたFB高知もこの9/15が最後。この特別の日に店長は、優勝賞品1BOXを賭けたLASTトーナメントを企画してくれたのでした。
 自分はこのLASTトーナメントに出場すべく、出場デッキをあれこれ考えていましたが、FB高知で流行の赤茶単、メガパーミッションに対抗できるデッキとして、先日の世界選手権初日のスタンダードで優秀な成績を残したヤコブスレマーの黒コントロールをベースにFB高知のメタ用に再調整をして持込む事にしました。
 また、人間力を極限まで高める為に、飲酒をする事を決意。当日は自分で車を運転しなくてもすむようにPolarisさんに迎えに来てもらうという周到ぶり
 さて、会場に着いてみんなの前でキューっとビールを飲み干し、今日は本気という事を廻りにアピール。今日は途中で酒切れの無いようにクーラーバック持参でマッチごとに補給できる体制。これで勝てなきゃいつ勝てる!?


・1回戦 田所くん 白ウィニー
 黒コントロールの欠点はマナ拘束と、プロテクション黒のクリーチャーども。というわけで、白ウィニーには分が悪いデッキなのですが、今のメタゲームならば白ウィニーは無視できると思ったら、いきなり1回戦から白ウィニー。(^^;)
 対戦者の彼は8月のMTG高知公式大会で今日と同じく白ウィニーを持込んでズタボロになった中学生なのですが、あの時とは見違えるようにパワーUPした白ウィニーに成長していました。
 1本目、いきなりMother of Runes / ルーンの母登場。これは除去できたのですが、続くプロテクション黒のSoltari Monk / サルタリーの修道士2匹と十字軍2枚がけの前に為す術も無く。ばたんきゅー。
 が、2本目はさきほどは全く引けなかった火薬樽の展開で、優位に立つ自分。しかし、クリーチャーの展開に手間取りやっとことでデュエルを取る事が出来たものの、この時点で残り時間5分。もう間に合いません。無念の引き分け


・2回戦 窪内くん 緑ストンピー
 1回戦から引き分けてしまったので、行きなり後の無い自分。人間力の更なる向上の為にこの日2本目のビールを飲み干す。今度の相手は緑ストンピーの窪内くん。緑は比較的お客様。2本とも相手がクリーチャーを展開して先攻を許すものの、クリーチャー全体除去と死体のダンスが廻って圧勝。ビバ!ビール!


・3回戦 内田くん NWO
 もちろんここでもビールを補充する俺。3回戦のお相手は、最近赤茶単を好んで使っている中学生の内田くん。
 1本目いきなりマリガンする彼。先攻は自分。彼の1ターン目、Thran Quarry / スランの採石場からBirds of Paradise / 極楽鳥を展開する彼。NWOだ!黒コントロールは3マナから動き始めるデッキなので、マナ拘束に極端に弱いデッキ。最近のNWOは土地破壊要素が強いので余り相性が良いとは言えないのです。
 が、彼のこの初手の動きは事故の臭いがぷんぷん。即、Diabolic Edict / 悪魔の布告で吹っ飛ばす俺。その後はぴくりとも動けないNWOを横目にPhyrexian Plaguelord / ファイレクシアの疫病王を展開したら、あっさり彼は投了。
 2本目は1ターン目からサイドから投入した自分のCarrion Beetles / 腐肉クワガタで彼の戦略はズタズタ。彼はメインからGhitu Slinger / ギトゥの投石戦士をサイドに落としてしまったらしく、こいつを除去する手段がPhyrexian Plaguelordしかないという寒い状況。で、Survival of the Fittest / 適者生存を展開したのにも関わらず、まともな抵抗も出来ずに彼は投了を宣言するのでした。


・4回戦 山中さん メガパーミッション
 順調に勝ち進んで次なる相手は、同じ高知ジャッジーズの仲間の山中さん。彼のデッキは青単メガパーミッション。
 ここでもビールを補充した自分の引きはもう笑うしかないほど強烈で、1本目2本目共に彼の手札をズタズタにしてしまい、あっさり勝利!おお!気がつけば決勝卓!偉いぞビール!


・5回戦 市山さん 黒コントロール
 1BOXを賭けた最終戦、自分の前に立ちふさがるのは同じ黒コントロールを操る市山太郎。彼のデッキは同キャラ対決も考慮したタイプで、ここまで同キャラの奴田原くんと水上(弟)くんを破っての決勝進出。それを知っている自分はここでチキンな申し入れをする。(笑)

「引き勝負だから賞品の1BOXを半分ずつ分けないか?」

 彼は5秒ほど考えたが、返ってきた答えは「All or Nothing!」うーむ、予想通りの漢だ。
 予想通り両者の戦いはお互いの手札を破壊し尽くし、今引きファイター合戦となる。彼の展開するPhyrexian Plaguelordを今引きDiabolic Edictで排除しながら粘るものの続くTicking Gnomes / チクタク・ノームが除去できない。自分の場には1枚のCursed Scroll / 呪われた巻物。マナは7マナ。ここで引くのはCursed Scroll。驚異の引きでTicking Gnomesを除去し、2枚のCursed Scroll大回転で彼のLifeを削り切り1本目を勝利!
 で、ここでまたまたチキンな申し込み。「半分ずつしない?」彼も1本目を落としてしまってチキンになっていたので、あっさり承諾。お互いにチキンだ。(笑)
 その後は、こちらの引きも決して悪くなかったのですが、既に半BOXを確定していることもあってか?妙に後一歩の押しが無く、結局続く2本を立て続けに落として、優勝を逃したのでした。(^^;)

・最後に
 ビールの力を改めて見直した次第。強いぞビール!次回もクーラーバックは持参で決定(笑)

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