・99/02/11 MTGトーナメント in 松山

 FB松山跡地(^^;)で、いつも高知に遠征してきている倉岡信太郎さん初主催のMTGトーナメントに参加するために高知から12名を引き連れ遠征してきました。今回参加したのは参加総勢38名とそれほど多くないものの、徳島からも強豪が参加するなど、先週の高知大会に続いて熱い大会でした。
 なお、今回のレギュレーションはスタンダード。スイス4回戦の予選ラウンド上位8名が決勝トーナメントに進出し、シングルエリミネーションで戦います。賞品は優勝者にはウルザズサーガ1box。力が入ります。なお、2位以下には何も無し!All or Nothing!

 今回選んだデッキは、カウンタースリバー。2マナで強力な能力を共有することのできるスリバー軍団で殴りつつ、相手の攻撃を崇拝で受け流し、やばいスペルだけをカウンターという、速攻にも遅攻にもプレイングで小回りの利くデッキです。
 現在猛威を振るっている赤と黒の速攻デッキには崇拝で対抗し、流行の手品デッキ、疲労ワープなどに対しても、カウンターを6枚装備しているので耐性があるのが採用の理由です。

 さて、いきなり松山への道中でアクシデント。この日は山間部は雪が降っていて、松山まで後30Kmの三坂峠は積雪のため大渋滞。なんとかチェーン無しで突破したものの、時間を浪費して、危なく試合開始に間に合わなくなるところでした。
 なお、松山大会では酒を飲むと妙に好調になるというジンクスを信じて、またもやビールをグビグビ。あっという間に酔拳モード。1回戦始まる前から隣に座っている谷くんに絡みまくり。ただの酔っぱらいのおっさんです。

・1回戦 白3色ウィニー 菊池さん
 初戦の相手は地元の学生さん。何故か自分の面は割れているらしい。 ふぅ、有名人は辛いぜ。ビールのお陰もあっていい気分。(おい)
 彼のデッキは白を基本に青と赤をちりばめた白3色。1本目はクリスタルして筋肉して空飛んで良いように撲殺。廻ったときのスリバーは速い!2本目は相手の速攻に押され苦し紛れにWorship/崇拝してみるもののあっさり解呪されてばたんきゅう。
 3本目は一度神が怒るものの、場を作り直しWorshipをカウンターで守りきって勝利しました。

・2回戦 赤リセットポンデッキ 田中豪さん
 今度の相手は高知のバーバリアンホードと呼ばれる田中豪さん。Voltaic Key/通電式キーとMana Vault/魔力の櫃のコンボで速攻でOrgg/オーグを召還し、Wildfire/燎原の火で場を固定させたりリセットしたりするデッキらしい。
 しかし、カウンターデッキには相性が良いわけもない・・・と言いながら1本目にWildfireを通してしまいましたが。(^^;)Hibernation Sliver/冬眠スリヴァーで回収したスリバーで場をもう一度作り直し、後は悠々カウンターで封殺。
 2本目もまるでこの日の雪降る三坂峠の様に、Winter Orb/冬の宝珠とChill/寒けの「三坂峠コンボ」で勝負有り。そのままスリバーで撲殺!ほろ酔い気分で気持ちがいいぞ!

・3回戦 疲労ワープ 尾崎元章さん
 またまた高知県勢同士の戦い。彼のデッキは今高知でブレイク中の疲労ワープ。このスリバーデッキでは疲労ワープと戦ったこと無かったので、正にぶっつけ本番。
 1本目は順調にクリスタルして筋肉ついて羽まで生えたスリバーが猛攻。彼もGreat Whale/巨大鯨を3体並べて抵抗するも、先に殴り始めたのがこっちだし、彼の手札にあるCapsize/転覆もクリスタル化したスリバー軍団の前には無力。そのまま殴り勝ち。
 2本目は逆に相手がメダリオンの力を借りて速攻でGreat Whaleを召還し、あっという間に負け。
 正念場の3本目。さっきと逆に3体の2/2スリバーが3ターンで並び撲殺モード。相手の苦し紛れのTime Warp/時間のねじれをカウンターして勝利!ちなみにこの辺から酒パワーは落ちています。(笑)

・4回戦 ??? 藤岡さん
 3連勝同士の対決となった予選最終ラウンド。ここはIDを選択して決勝トーナメント進出を決定。そそくさと飯を食いに出かけました。

・決勝トーナメント1回戦 疲労ワープ 尾崎元章さん
 決勝トーナメントへ2位で抜けたので、7位の人が相手。で、またもや尾崎。(^^;)
 1本目はGreat Whaleの3連続召還の前に轟沈。「ジェットストリームアタックかい!?」。気を取り直して2本目。逆にスリバー特有の速攻が決まって取り返す事に成功。
 正念場の3本目。先攻の彼は2ターン目にフルタップしてメダリオンを展開。ここで悲劇が彼を襲ったりする。1ターン目にBirds of Paradise/極楽鳥を出していた自分の2ターン目のドローはなんとMox Diamond/モックス・ダイアモンド。土地も手札に余っていたので2ターンで4マナを確保。そしてキャストするのはLobotomy/ロボトミー。案の定Great Whaleを手札に抱えて悶絶している尾崎くん。
 実は彼と行きの道中、彼のデッキの勝ちカードがGreat Whaleしかなかったので、「ロボ食らって鯨抜かれてもまだ勝ちパターンを残せるように、Morphling/変異種でも入れておいた方がよいとアドバイスしていたのですが、彼は結局そのまま出ていたことが判明。で、彼はどうやっても勝てない状態になってしまったのです。
 後は、Capsize/転覆だけカウンターで狙い撃ちして、1匹の2/2スリバーで殴り勝ちました。

・決勝トーナメント2回戦 NWO 安部亮さん
 遂に現愛媛のエースと激突。実は彼とはまだ公式戦で当たっていなかったりする。確か彼は先日のTelでは疲労ワープで出るとか言っていたはず。しかし、彼の初手は何故かBirds of Paradise。で、次に出るのはWall of Blossoms/花の壁。まさか同キャラ?緑単色?と迷いながらも、スリバーを並べていく自分。で、安部さんがフルタップした瞬間にTradewind Rider/貿易風ライダーとWinter Orb/冬の宝珠でロックにハメて安部さん投了。
 よく分からないままに2本目。ここで彼のデッキの全容が明らかとなるのです。NWOなのね。Survival of the Fittest/適者生存を張って順調に墓地を肥やしていき、Recurring Nightmare/繰り返す悪夢が回り始める。自分の手札にはロボを持っていたので何とかして撃ちたいのですが、土地事故で4マナ目が出ずにあたふた。結局、Great WhaleとPeregrine Drake/流浪のドレイクがNightmareで廻って無限マナコンボ完成。このコンボで自分の残りのLibを全てドローすることを宣言して、残ったマナでStroke of Genius/天才のひらめきを全開で撃ってきてばたんきゅー。
 で、1-1になってジャッジに残り時間を聞くとたったの5分。会場の関係でシングルエリミネーションといえども時間制限が設定されていたのです。じゃぁ、引き分けの場合はどうするの?と聞くと主催者の倉岡さんはにこやかに「ジャンケンで決めて下さい」。一応3本目始めてみるものの、4ターンで時間切れ。ちなみに、両方の手札はそれぞれにとって最高の手札。あのままやっていればどうなっていた事やら。
 うー、オレジャンケン弱いからなぁとぼやき、安部さんにサイコロで決めようと提案。テーブルRPG経験者の安部さんは「おれファンブル多いからなぁ」とぼやくが、無理矢理サイコロを押しつけ、3D6(3個の6面体ダイスを振る)で決着をつけることに決定。で、10-7で自分が勝利。(笑)(なお、公式戦の記録は引き分け)
 安部さんには「もし自分が優勝したら優勝賞品の内1/3を渡すよ」って約束し、さぁ、いよいよ次は決勝戦!

・決勝トーナメント 3回戦(決勝戦) ネクロディスク 花山さん
 最後の相手は地元の高校生の花山さん。さすがに決勝戦となるとギャラリーが増えてくる。後ろでは徳島の播野さんが譜面を記録しようと自分に張り付いているし、緊張感が高まります。この雰囲気は2年前の丸亀大会ぶりかなぁ?あの時は舞い上がって何も分からないままに負けてしまったのですが、今では違う!違うと良いな。違うかもしんない。
 さて、そんな中決勝戦は火蓋を切られました。彼の初手はSwanp。ん?自殺黒か?となるとやりやすい相手だなと思ったものの、何故か2マナ揃っても動き始めない彼。この時点でネクロか?と予想。となると注意しなくてはいけないのは場を一掃してしまうディスクということになるのですが、緊張感で妙に舞い上がっている自分は、次ターンにディスクを張られるかもしれないと思いながらも不用意にマナを使って、案の定ディスクを張られてトホホの状態。手札でForbid/禁止が泣いているぜ。その後、ネクロが廻って、手札崩されて、ネクロに良いようにされて負け負け。あのディスクで勝負有りでした。
 じゃぁ、2本目は?手札はまぁまぁ。Disenchant/解呪もあるし、Worship/崇拝もあるし、スリバーだってクリスタルもいる。が、クリーチャーを展開して後は崇拝張るだけの状態になるものの、3マナ以降ぴくりともマナを引かない自分。そうする内にDuress/強迫で崇拝が落ち大ピンチ。
 しかし、ディスクが引けず飛行を得たスリバー軍団に殴られ、ネクロとダメージで徐々にドローもピンチになっている彼。こうなれば、ネクロを破壊する理由もないので、彼の残りの手札と勝負。自分はここで筋肉を引けば勝利確定!というところで筋肉を引けず打撃力が不足。彼も1点Drain Life/生命吸収でLifeGainして逃げる。こちらも給食の能力で耐えて、次に殴れば勝ち!というところまで攻める。彼の総攻撃で自分のLifeは3。彼の手札は残り1枚。「勝った・・・」と思って次の3本目を考え始めたとき、彼の口からこんな台詞が。「3点Drain Lifeをあなたに」

「まけてるじゃん」

 おそるおそる後ろの播野さんに「俺プレイ間違っていた?」と聞くと「特に1本目がメチャ多かった」と冷ややかなお言葉。ギャラリーの多さにまたもや自滅の私。は・・恥ずかしい。Worshipをメインサイドで4枚積んでいるので、ネクロには相性が良いはずなのに負けてしまう自分。トホホ。

 次に大きなトーナメントで決勝戦に座ることができるのはいつのことでしょう?(^^;)

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