・99/01/03 FB高知スタンダードコンベンション

 年も明けてあの忌々しいTurbo Geniusも禁止カードの波をかぶり消滅し、スタンダード環境の仕切直しとなりました。その新しい環境を占うべく、今年最初のトーナメントにいつも使い慣れている緑赤ステロイドで参加してきました。
 このデッキは、このHPのデッキ集にも掲載していますが、あの掲載されたVerから主にサイドボードを今の環境用に調整したもので、低マナエコークリーチャー満載のデッキとなっています。飛び抜けて強いデッキではありませんが、どんなデッキに対してもその高速性でそこそこの勝率を稼ぐことが出来るのが特徴のデッキです。

・1回戦 ウルザLand茶単
 アーティファクトをウルザ3種Landで高速に展開し、Mishra's Helixで相手のマナを拘束した後は、Phyrexian Colossusで殴り勝ってしまおうというのがコンセプトらしい。「らしい」というのも2本とも、エコークリーチャーを高速に展開して、相手が何もできないままにあっという間に殴り勝ってしまったので後から聞いた話ですが。(2−0で勝利)

・2回戦 Draw-Go(カウンター満載)
 最近好調の奴田原くんが相手。しかし、相手がのろのろしている間に、エコークリーチャーの暴力で殴り倒して勝利。カウンター相手に低コストで強力なエコークリーチャーは天敵のようです。これも2本続けてあっという間に殴り勝ってしまいました。(2−0で勝利)

・3回戦 黒単ウィニー
 今度は中学生の黒単が相手。1本目は丁寧に相手のクリーチャーを除去して大型クリーチャーで撲殺。2本目はPerish食らって防御戦が崩れてしまって負け、3本目は1本目のように丁寧に除去してその後は大パワークリーチャーで押し切りました。(2−1で勝利)

・4回戦 ネクロディスク
 この時点で全勝が自分を含めて3人。自分は運良く?1敗ラインの中学生と当たりました。見たところ、トーナメントではほとんど見かけたことのない初心者に見えたので、内心ラッキーと喜んでいたのは秘密。隣の全勝対決では自殺黒とネクロディスクが当たっていたので、相性の良さから自殺黒がくると焼殺呪文の豊富な自分にとっては好都合。となると久々の優勝が見えてくるか?とほくそ笑んでいました。
 相手が沼をプレイして、「お、自殺黒か・・」と喜んでいたのですが、その後の展開が妙に変。というのも黒ウィニー特有のクリーチャーが出てこないのです。代わって出てくるのはボトルノームばかり。おかしいな?と思っていたらCoffin Queenが出てきて顔面蒼白。そう。実はネクロディスク!だったのです。
 あわててCoffin Queenが除去できたのですが、ボトルノームで粘られてしまっては勝ち目ありません。6マナ以上確保された後はお約束の黒の大火力の連発を食らって轟沈してしまいました。
 2本目。サイドからネクロディスク対策のカードを放り込みます。Sudden Impact3枚です。ところが2本目はエコークリーチャーの高速性にモノを言わして速攻で撲殺。サイドの見せ所もありません。
 勝負のかかった3本目。1本目と同じようにボトルノームを出され苛ついてしまった自分は痛恨のミスをします。クリーチャーを複数展開していた自分は先の2本目のように速攻で撲殺してしまおうと焦り、対ディスク用に温存しておいたScrapをボトルノームに打ち込んでしまいます。そして相手の次のドローはディスク
 これで勝負有り。その直後6/6フライングとなったNightmareまで出されてしまい万事休す。遂に優勝戦線から脱落していったのでした。(1−2で敗北)

・5回戦 ダンスドレイク・LIBアウト
 上位入賞を賭けた最終戦。相手は香川からの塚本さん。1本目は相手の堅い青の壁2種(Fog Bank、Wall of Tears)に阻まれなからも勝利。この時点で相手の勝ちパターンが読めなかったのが後の喜劇に繋がります。せめて場に出ていたAltar of Dementiaで気がつけよオレ。(^^;)
 2本目も同じように壁に苦労しながらも相手のLifeを削り、次のターンで撲殺完了と思っていたときに喜劇の幕が上がりました。

1)あなたのエンドにIntuition。引いてくるのはPeregrine Drake。
2)私のターン。バイバックCorpse Dance。出てきたDrakeで土地をアンタップ。
3)DrakeをAltar of Dementiaに捧げあなたのLIBを2枚削ってください。
4)あなたが何もできなければ2−3を30回繰り返します。

 哀れ、自分のLIBを失った自分はLIBアウトで頓死。廻りのギャラリーは大爆笑。
 3本目は、相手のコンボ発動を止めながら、必死に殴りかかるが無情の時間切れで結局1-1の引き分けとなり新春早々のトーナメントを終えました。

・最後に
 メタゲームが読めなかったので、バランス型の緑赤ステロイドを選択して正解といえば正解。予想通りのボチボチの成績で乗り切ることが出来ました。エコークリーチャーで強化されたステロイドもまだまだ捨てたモノではありません。ステロイドはプレイしていても楽しいし、いい気分で新年をスタートできました。(笑)

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