・98/12/13 第19回徳島MTGトーナメント

 先の岡山の大会で不完全燃焼に終わった高知県勢はその鬱憤を晴らすべく(おい)元気にも翌週の徳島大会に乗り込みました。今回の面子は、格ネクロの自分、富永、Turbo Geniusの谷、5CWの手塚の4人です。
 今回のメタゲームは、先週の岡山の傾向を考えると、黒速攻、Turbo Geniusが多いであろうと想定。ただ、岡山を経験したハリーくん達はスタッフに廻っているだろうから、あそこまで切れたものは少ないと信じて、サイドボードなどを再調整して参加しました。


・1回戦 赤スライ
 いきなり、ネクロの天敵赤スライです。しかし、序盤の手札破壊が効果的で散発的にダメージを食いますが、何とかネクロを張りっぱなしでも耐えきりました。特に2本目は2ターン目に迫害が決まって、相手の手札から地震、地震、ジョカル2枚が落ちたのは非常に大きかったです。(2-0で勝利)

・2回戦 Turbo Genius(谷くん)
 1回戦終了時に、他の勝ちあがった高知県勢と、「今日は48人でスイス6回戦だから、1分けでも十分優勝圏内だから当たったらIDね。」と打ち合わせしていたのですが、言った途端に谷くんと当たる俺。即ID。
 そそくさと、他のメンバーの分の昼食も含めて買い出しに出かける2人の姿がありました。

・3回戦 青黒パーミッション
 今回公式戦初出場の初心者らしき中学生が今度の相手。とにかくこちらの呪文は片っ端からカウンター、Landは即プレイ・・・当然いつも手札はスッカラカン。(^^;)攻撃手段は青の大型飛行クリーチャーとTimらしいのですが、いつもフルタップでプレイするので全てEdictの餌食。
 マッチ中にアドバイスしようかな?と思いましたが、「まさか」もあるし、心を鬼にしてそのままきっちり勝利をしました。もちろん、マッチ終了後に色々アドバイスはしましたよん。(2-0で勝利)

・4回戦 ネクロウィニー
 ネクロ同士の対決となり、お互いに緊張するデュエルとなる。自分のはドレイン型なので少々動きが遅いのであるが、彼のデッキはウィニークリーチャー型のネクロなので速攻が売り。決め手は手札破壊とネクロを握るであろう事はお互い承知の引きゲーとなった。
 ジャンケンで先攻した自分はさっさとネクロを展開し、相手のウィニーに苦戦しながらも、巨大な黒い火力を3連発し勝利を得ましたが、2本目は逆に相手のネクロから産まれるウィニーの大群を押さえきれずに敗北。互角の戦いを繰り広げます。
 1-1で向かえた3本目。相手のDuress<強迫>を食らいますが、こちらのScroll Rack<巻物棚>とボトルノームを見間違え、ドレインを抜きます。ここで運は自分の方に大きく傾いたと言えましょう。棚のお陰で先にネクロを張った自分は、優勢にデュエルを進めますが、ネクロを張ったと言っても油断は出来ません。というのも、ネクロでLifeを削って引いた次のターンにPersecute<迫害>を打たれると、一気に窮地に立たされることがあるためです。ただ、ネクロを引かない彼はその望みの呪文をなかなか手に入れることが出来なくて、四苦八苦。
 やっと、彼がネクロを引いたときはこちらの手札は十二分に対策出来ている状態で、思い切り彼が引いた直後に迫害&ドレインを撃って、彼のドローを阻害しそのまま勝利を飾りました。
 たまたま自分が勝ったとは言え、いつひっくり返るかもしれないと言う緊張感をスタンダードで味わったのは久々でしたね。

・5回戦 NWO
 徳島のMTGスタッフの一人、俵さんが5回戦の相手。この人で高知県勢は自分と富永がTopグループ席に生き残り、お互いにこの5回戦を勝ち残れば、次は優勝をかけて勝負というところまで来ました。
 NWOは自分も以前組んでいましたし、ネクロキラーとして直前まで調整をしていましたので、デッキの廻り方は理解できていたつもりです。しかし、俵さんのデッキに採用されているクリーチャー群は自分が採用していたクリーチャー達と若干違っていまして、それが自分の読みに微妙な狂いを生じさせていったのです。
 お互いに速いデッキとはいないものの、1ミス即死という緊張感の中、デュエルはゆっくりと進んでいきます。俵さんはアサハラことHermit Druid<隠遁ドルイド>で墓地をどんどん肥やしていきます。となると警戒する呪文はLiving Death<生ける屍>となります。それをさけるために自分はDiskを立てっぱなしにして、彼にプレッシャーをかけつつドレイン系を彼に叩き込んでいきます。
 彼のLifeが一桁になったとき彼は望みの呪文を引いたようです。「Living Death!レスポンスありますか?」と聞いてきたので、「場に出た後でDiskで流せばいいや。もう1枚Disk持っているし。」と判断し、「レスポンスないよ」と宣言した瞬間に自分の運命は決まりました。
 「じゃ、Livimg発動。Come into play付きのクリーチャーの処理をします。花壁で引いて、Dark Hatchlingで壁破壊して、Stern Proctor<厳格な試験監督>であなたのDiskを手札に戻してください!
 哀れDiskは発動する機会を失ったまま、私の手札に。既にネクロを張っていた自分はこの時点で相手にトドメを刺すための黒い火力を持っていなかった時点で負け確定。実は、2ターン前からCapを持っていたので今から考えてみればなぜすぐにキャストして使わなかったのだろう??と悶絶。
 この時点で残り時間8分という状況で、足の遅い自分のデッキでは1本取り返すのは不可能に近い事となりました。しかし、最後まで諦めずにStronghold Taskmasterを1ターンで呼ぶ!と信じサイドボーディング。果たして初手には儀式2枚、監督、沼!と希望通りの展開。いきなり1ターンで4/3が出現したことにより俵さんもジャッジで観戦中だったハリーもびっくり。
 しかし、自分に負けず俵さんも鬼引きで立て続けにSpike Feeder<スパイクの飼育係>を引き当て8lifeをGain。結局2本目はそれが効いて時間切れとなり優勝戦線から遂に脱落。
 ちなみに、隣で戦っていた富永くんもTurbo Geniusに80枚以上ドローさせられ敗北したようだ。何でも、丁寧に手札を破壊してもWindfall<意外な授かり物>で最初からやり直しになるなどお手上げだったようだ。

・6回戦 緑単色
 最後のマッチは取り立てて書くことはない。2本目にLifeforceを張られて窮地に追い込まれたが、WILLからの再利用Diskで場を流すと後はこちらのやりたい放題で2-0で勝利。


 というわけで、4-1-1とそこそこの成績で高知に帰ってくることが出来ました。まぁ、岡山の欲求不満もこれでちょっとは解消されたことでしょう(笑)しかし、帰りの車の運転のだるいこと。でもだるいとか言いながら、高知に帰った途端にDDRで燃え燃えとなり、息が上がるまで踊り狂っていたのは秘密だ。(^^;)

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