・98/12/06 真武闘会 in 岡山

 年に一度の中四国最大規模のMTGトーナメント。今回の優勝商品はアラビアンナイトフルコンプリと豪華賞品に目がくらんだ高知県勢は10人もの刺客を岡山に送り込むこととなりました。(笑)
 自分は、ウルザ環境になって今ひとつパッとしたデッキを組んでいなかったのですが、石田格君の置き土産のネクロディスクの強力さに惚れて、これなら行ける!と踏んで岡山に乗り込んだのでした。
 戦前の予想では、「Turbo Geniusなどコンボデッキには手札破壊で対抗できるし、ゼロヨン黒に対してもLifeGainが多いので何とかなる・・・と予想。また、岡山には白使いも多いだろうしと思いGloomを搭載し、サイドボードは幅広い対応にしていました。

 さて会場に着くと、岡山のデュエリスト集団「チーム堕落」の岩城君が

「高知勢は流行りものが好きだから、Turbo Geniusかネクロやろー。でも、その両方はゼロヨン黒には勝てへんよ」

と指摘されかなりビビル。かといって今更デッキを変える勇気はなくそのまま本戦に突入していったのでした。
 今回のトーナメントはふつうのスイスドロー方式とは若干違う方式で、Topから勝ち点6点以上落ちると自動的に失格というもの。そして6回戦戦った後に上位8名が決勝トーナメントをシングルエリミネーションを戦うとなっていました。上位8名ですから予選最終戦は全勝同士のものがID(合意引き分け)を選ぶと考えられますので、実質的には5連勝必須と言える「負けたらそれまでよ」な大会なのでした。



・1回戦 赤スライ
 どんなトーナメントでも初戦というものは緊張するものです。で、初戦の相手は赤スライ。ネクロディスクにとっては苦手とする相手です。しかし、1本目にCapで相手のLIBを調べたところ、スライなのか火力なのかどっちつかずの速度的に疑問符の残るタイプだったので、ネクロ張りっぱなしでも大丈夫でした。2-0で勝利!

・2回戦 黒速攻
 次の相手は岡山の実力者。後で聞いた話であるがTurbo Geniusで出場の松山の青使い、阿部君が彼に破れるなど、徹底的に速度を追求した黒速攻デッキらしい。
 しかし、一発デッキの欠点である「手札がイモ多発」が自分とのデュエルに発動し、1本目は土地事故、2本目はクリーチャー事故とこちらの黒対策カードのStronghold Taskmaster<要塞の監督官>の前に手札のクリーチャーが沈黙。そのまま監督で撲殺で2-0で勝利!

・3回戦 黒+バウンズデッキ
 今回の遠征で一番印象に残ったデッキがこれ。基本的にはウィニーネクロの体裁をしているのであるが、それプラス土地破壊で相手の手を止める。そして、貿易風のライダーでバウンズをしながら戦線を維持して殴り勝つというもの。
 おもしろいのは、ネクロをUmbilicus<生命維持コード>で戻してドローを復活させたり、肉占いを回収して再利用したりしてと、ギミック満載で・・・そして強い。
 1本目をあっさり取られ、2本目は こちらのネクロが全開で廻ったために勝利。運命の3本目。こちらの土地事故で相手のバウンズが始まり窮地に追い込まれ、決死の覚悟で10life払って10枚カードを引き、「儀式&Diabolic Edictが2枚!」にかけたのであったが、そんなこと相手には見え見えで、「じゃ、その最後の沼をメインフェーズに戻してください」で一巻の終わり。1-2で遂に敗北を喫したのでした。

・4回戦 黒速攻
 今度も黒速攻が相手。何でも福井県からの参加だそうな。
 デッキの内容は最新型の自殺黒速攻。1-1で迎えた3本目。不吉の月&Impの3/3フライングに2回殴られ、3発目は儀式からのマナでHatred<憎悪>で+14パワーUPされ17点アタックでて頓死。
 実は相手は憎悪を撃つかどうするか迷っていたようであるが、アタック宣言と同時に自分が無造作にLifeカウンターに手を伸ばしたのでこれは、Diabolic Edictが手札にない!と気付かれてしまったのである。何事もブラフが大事やね。



 というわけで2敗してしまったので、残念ながらここで予選失格。後は予選が終わるまでスタッフの腕章を付けてジャッジをしていた私の姿があったとな。(笑)

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