トーナメント運営の手引き

準備

  1. 開催場所としてはデュエルスペース、公民館などの貸会議室やイベントホールなどがある。トーナメント会場の広さの目安としては、机付きでの会議形式の定員の70%程度の人数がデュエルで使用できる人数と考えた方が良い。例えば、64名のトーナメントを行うのであれば、会議形式で90名程度の会場を確保する事を薦める。
  2. 当日手伝ってくれるスタッフを集める。64人程度のトーナメントであれば自分を含めて3名のスタッフがいれば十分。ヘッドジャッジは主催者が兼ねても良い。また、必ずしも公認ジャッジである必要は無い。
  3. 会場が決まったのであれば、チラシやポスターを作製し、多くの人に参加してもらえるように告知活動を忘れない。
  4. もしも、DCI公認トーナメントを開催するのであれば、「株式会社ホビージャパン トー-ナメント運営事務局」 へ公認トーナメントの申請を開催日の1ヶ月前までに行っておく。→DCI公認大会申請の詳細
  5. トーナメント運営の補助ツールとして、DCI ReporterとDCI Rep2がある。前者はDCI本部から配布されているツールで俗に言う会田マシーンとも呼ばれているツールであるが、トーナメント運営初心者が使うのにはお勧めしない。後者は初心者でも比較的扱うのが楽で、順位の管理や公式戦の報告書を作成するのに便利。もしも、パソコンを持っているのであれば使ってみるのもよいだろう。

受付

  1. トーナメント開始までにプレイヤーにスコアカードへ名前、DCI番号を記入してもらい、そのスコアカードの回収と参加費の徴収をする。
  2. 新規DCIマナメンバーズカードの発行は慎重に行う。同一人物への複数枚のDCIマナメンバーズカードの発行は避ける。もしも、カードを紛失して番号が分からない場合は「株式会社ホビージャパン トー-ナメント運営事務局」へ問い合わせること。→電話番号03-5363-1455
  3. トーナメント開始の10分前にトーナメントの簡単な説明をする。

シールド戦の場合

  1. 通常はトーナメントパック1つ+ブースターパック2つ(プレリリーストーナメントなどは3つ)で行われる。
  2. 基本地形の追加はプレイヤーが望むだけできる。主催者が追加の基本地形が大量に必要と思われるのであれば、プレイヤーに配布したトーナメントパックから基本地形をいったん回収することをお勧めする。(Foilの基本地形は含まない)
  3. トーナメントのレベルによっては不正防止の為に、プレイヤー同士のパックの交換をして行うことが有る。この場合、パックの記録に20分、パックの交換後、デッキ構築と使用するデッキの登録に30分(新発売のパックの場合は40分)を与えるのが望ましい。

ゲームの進行

  1. 1. スコアカードの回収、トーナメントの説明、限定戦(シールド戦、ドラフト戦)の場合はデッキ構築が終了したならば、プレイヤーの組み合わせを発表してトーナメントを開始する。
  2. 1マッチは片方のプレイヤーが2ゲーム先取するまで行われる。1マッチの制限時間は通常50分である。
  3. 時間切れの場合は追加の延長5ターンを行う。その延長ターンを行っても決着がつかない場合、スイスドロー方式のトーナメントではそのゲームに関しては引き分けとなる。マッチの勝者には3点、引き分けには1点、敗者には0点が与えられる。
  4. シングルエリミネーション(勝ちぬき戦)の場合はマッチの引き分けは許されないので、最終ゲームが引き分けになることで、マッチも引き分けになるのであれば、その最終ゲーム終了時点のお互いの残りライフを比較して、ライフの多いほうを勝者とする。もしも、ライフが同じであるのであれば、ライフの差が出るまでゲームを続行する

組み合わせの手順

  1. スイスドローの場合は基本的に同じ点の同士が対戦することになる。
  2. 組み合わせは上位より組み合わせを作成していく。
  3. スイスドローでは一度対戦したものとは対戦しない。
  4. 同じ点数に対戦できるものがいないのであれば、すぐ下位の点数のものから選ぶ。
  5. 最終的に組み合わせができないものプレイヤー(大抵の場合は最下位の点数のプレイヤーから1名)は、不戦勝となり3点が与えられる。ただし、DCIにはこの勝利は報告されない。また、同一のトーナメントで同一のプレイヤーが複数回不戦勝にならないように組み合わせを考慮する。

表彰式

  1. スイスドロー方式で推奨されるラウンドは、8人では3ラウンド、9-16人は4ラウンド、17-32人は5ラウンド、33-64人は6ラウンドが望ましい。
  2. 予定されたラウンド数が終了したら表彰式を行いトーナメントを終了する。
  3. プレイヤーの順位は勝ち点の多い順となるが、同点の場合はOppMW%により決定するのが望ましい。
  4. 賞品に関しては予算などに左右されるが、最終戦が終わった時点で1敗ラインのプレイヤーまでは何か賞品を用意する事をお勧めする。

終了

  1. トーナメントが終わったら、会場のあと片付けを行う。
  2. スタッフで反省会を行い、次回開催の参考にする。
  3. 公式戦の場合、DCIへの報告書類の作成と発送はトーナメント終了後1週間以内に済ますこと。

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